20061105

kenobi*172 ドラマや映画の、怖かったり悲しいものが苦手

自分はかなり感情移入してしまうほうだと思う。

ドラマや映画ををあまり見ない理由が、ここにある。
駄目なのだ。エネルギーを吸い取られてしまうのだな。
悲しいシチュエーションとかストーリーとかは、見ていていたたまれなくなり、その後でものすごく引きずるし、自分と重ね合わせるし、まるで自分の経験のように受け止めてしまうのだ。

「ドラマはドラマ」とか、「所詮は作られたものだ」とかいう冷静でかつ残酷な目を持ち合わせる事は俺には出来ない。

だから、今は「ドクターコトー」を見ているけれど、毎週凹む凹む(苦笑)。
まあその代わりに、あのドラマは心が温まるような所も多いからいいのだけれど。

コメディとかお笑いは大好きです。スポーツには、勝負の枠を超えての「感動」をいつももらってます。

このへん、恐怖や悲しみをエンターテインメントとして楽しめないあたり、かなりつまらんだと思いますが、悪い事も無いと思います。

見られないわけではないのです。ただ、自ら望んで見ようと思わんのです。
多分影響受けすぎちゃうから。

だって、プラネタリウムをみて、あまりにも膨大すぎる宇宙に「死にたい」っておもっちゃうんだもん。

おこちゃまなんですよ。どうせ。

20061103

kenobi*171 かくして歓喜の瞬間は訪れた

ナビスコカップ決勝。
巻誠一郎のプレースタイルが好きな俺。巻誠一郎LOVEな友人に誘っていただき、国立競技場に「その瞬間」に立ち会うために行ってきた。

朝8時である。千駄ヶ谷で合流。
自由席は7時半整列開始という事もあり、既に長い列が。
と、思いきや、実は前にはまだ1000人もいないことが判明。これはいい席が取れるかも。
期待しつつ、高ぶるテンションさんをなだめつつ、11時の入場開始を待つ。

あっという間に11時になり、さあ入場。さすがナビスコカップ。お菓子をもらう。席はいい場所が取れた。
タオルとTシャツ(もちろん18番)を速攻で買って、着替える。

気がついたらもう12時半。サポータの間で円陣を組み、気合いを入れるイベントが通路であると言うので、「こういうときは流されてナンボだ」と、参加。
本物のサポーターの間で巻き起こる「首謀者!*** 首謀者!***」のコールに合わせて、スピーカを持ったリーダー登場。
「はい、円陣の中心はここ!!」と、彼はなんと、俺たちの目の前に!!
何人くらいいたんだろう。ものすごい熱気を発する何重もの黄色の円のどセンター(目の前にはリーダーしかいない)になってしまった。えらいことだぞこりゃあ。

「さあ、みんな肩組んじゃいましょう!」左は友人。右には全く知らない男性。「お願いします」と笑いかけると、彼も少し恥ずかしそうに「うっす」と、肩を組んでくれた。千葉を応援するという共通意識があるだけで、垣根はものすごく低い物になる。いいね、こういうの。

試合開始まで1時間。テンションさんのグラフは試合開始に向けて比例するようにあがりつづける。喉飴舐めなきゃもたねえぞコリャ。
選手たちが練習に登場。一人一人の選手の名前をコールする。キーパーの岡本選手は、深々と頭を下げてくれた。

さあ、もうずっと立ちっぱなしだ。
選手の入場が始まる。サポーターが配った黄色と緑のパネルを掲げて、選手たちを迎える。

試合開始。紙テープが上から投げ入れられる。
応援はやまない。鹿島の応援は、はっきり言ってこちらよりもはるかに統率が取れていたが、気持ちは負けてない。
前半、俺たちのいる方向に鹿島が攻める。大ピンチと言うピンチは殆どなかったが、相手の深井(巻の大学時代の同級生)のドリブルは脅威だった。
ただ、相手のファウルが多い。ハースは前半25分ほどで早くも退場。純国産布陣となる千葉。他にも、何度も選手がピッチの外に出てしまう。この試合どうなっちゃうのよ・・・。
確実にこっちが押している。信じることだ。

あっという間に後半。今度は、千葉がこっちに向かって攻める番だ。
あごキーパー(曽ヶ端)の背後からプレッシャーを浴びせるサポーター。
逆に距離が近くなった攻撃陣への声援はどんどん過熱。決定機を外して頭をかかえるシーンが多いものの、すぐにまた始まる応援。
しかし、開始からの15分ほどは、明らかに鹿島の時間だった。そのたびにディフェンス陣とキーパー(パンチングだけで言ったら日本代表クラスだよ。)が粘り強く守る。我慢だ。ここは我慢だ。

そして、水野が先制点!!
なにがなんだかわからない。大声で叫び、友人と抱き合い、アマル監督と抱き合う水野を見てまた歓喜し、「あと10分、守りきってくれ!」と思った次の瞬間、コーナーキックから阿部が頭で2点目。
勝った〜ーー!!と思ったね。あちらさんの選手もサポーターも一気に勢いがなくなったし。あとはもう、イケイケの応援。

試合終了。ジェフユナイテッド市原・千葉はナビスコカップ2連覇。
すべてが上手い事行った。

充実感と幸福感に身を委ねて帰宅。
友人に感謝。その瞬間に立ち会えてよかった。
巻もがんばってたし。




20061101

kenobi*170 言葉尻でのニュアンスにこだわりすぎる

言葉を選びすぎる。

より正確なニュアンスで、感情や状況を人に伝えようとするのはいいことだとは思うのだが、まわりくどい。
逆に面倒くさい。

かといって、誤解されるのは辛い。

これはかつての自分の経験から来ている。

ま、原因はわかっているのだ。

考えずに言葉を発するからいけないのだ。

一度反芻してしゃべる事が出来ればいいのだ。

なかなかむずかしいもんだぁね。

20061029

kenobi*169 数字を出すのが好き

平均値とか中間値とかを、単純計算するのが好き。

例えば、マラソンを見ていて、20キロ地点で1位と2位の差が1分25秒差だったとする。
残りが22キロで、今85秒差だから・・・2位の選手は1キロ辺り4秒早く走らないと優勝できないんだなあ・・・。
みたいな。

たとえばプロ野球。今期残り30試合で、ここまでの安打数が130本。
200本安打までは、1試合辺り2本以上が必要だな・・・。
みたいな。

スポーツだけじゃない。
細かい事だが、片付けなきゃいけない仕事が4つあるから、ひとつあたり1時間半でやろう、とか。

もちろん単純計算。現実はそうもいかない。

簡略化し大体の目安を計り、計画を立てる。
この性格は結構役に立っているかもしれない。

20061027

20061027-kenobi*168 こんな本

http://www.sanshusha.co.jp/np/details.do?goods_id=2732

があるんだってさ。

読んでいない今の段階では「だから何?」って感じですが。

だれか読んだ(又はこれから読む)人、感想教えてください。

20061025

20061025-kenobi*167 ソフトバンクの携帯戦略

ソフトバンクがやりましたね。

うーん、果たして料金的にどうなの?というところはあるのだが、広告効果や話題性としては、今回のプロモーションは見事だったのではないだろうか。

否が応でも各メディアがこぞって取り上げるタイミングでの話題独占を狙った発表。
翌日の新聞には広告ではなく、「記事」として取り上げてもらうコストパフォーマンス。これ以上のパブリシティーはないやね。

他社のこれまでの広告展開の効果をたった1日で薄れさせたからね。
ま、、イケイケドンドンなのはどうかとも思うけれども。

それに見合うだけのインパクトも出してきたしね。

だから、孫さんじゃなくて、イケメンの広報とかをたてなさいってば(笑)。

20061019

20061019-kenobi*166 会社

なんだろうな。悪い人ではないんだ。
別に嫌いなタイプでもないんだ。
ただきっと、人に物事を教えた経験とか、人を率いた経験が無いだけだと思うのだ。
自分の言葉が人に与える影響とかに気が回らない(もしくは気にしない)と言うだけなんだろうな。

相手の事を慮ろう。


一日中PC画面とにらめっこしていると、作業中に話し掛けられて、その人の方に向き直らずに返事をしていたりする事がある。
ちょっとそれが嫌なんだよなあ。ファイルを保存して、向き直った時にはあらかた話が終わっていたり。

ジョークを言う暇もねえ。

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