ドラマや映画ををあまり見ない理由が、ここにある。
駄目なのだ。エネルギーを吸い取られてしまうのだな。
悲しいシチュエーションとかストーリーとかは、見ていていたたまれなくなり、その後でものすごく引きずるし、自分と重ね合わせるし、まるで自分の経験のように受け止めてしまうのだ。
「ドラマはドラマ」とか、「所詮は作られたものだ」とかいう冷静でかつ残酷な目を持ち合わせる事は俺には出来ない。
だから、今は「ドクターコトー」を見ているけれど、毎週凹む凹む(苦笑)。
まあその代わりに、あのドラマは心が温まるような所も多いからいいのだけれど。
コメディとかお笑いは大好きです。スポーツには、勝負の枠を超えての「感動」をいつももらってます。
このへん、恐怖や悲しみをエンターテインメントとして楽しめないあたり、かなりつまらんだと思いますが、悪い事も無いと思います。
見られないわけではないのです。ただ、自ら望んで見ようと思わんのです。
多分影響受けすぎちゃうから。
だって、プラネタリウムをみて、あまりにも膨大すぎる宇宙に「死にたい」っておもっちゃうんだもん。
おこちゃまなんですよ。どうせ。