20060509

20060509-kenobi*73 チャレンジする事

最近スポーツネタが多いですな。

1、日本ハムの新庄剛志外野手の「襟」騒動。

俺は新庄に賛成である。
目立ちたいだけであんな事を行動を取るわけないと思う。だって既に充分目立ってるでしょ。
自分が引退するまでにあと1年ないわけで、彼本人の「新しい事にトライしていこうという気持ちがないことにさみしさを感じる。ファンのために、選手個々が最初にやる勇気を持ってほしい」というコメントの通り、一石を投じたいだけだったのでは。

だってね、極端な話をすれば、テンガロンハットかぶって打席に立っているわけではないんだよ!?

ヘルメットは、死球や打球が頭部に当たった時に必要なもの。対して襟が出てようが出てまいが野球に関係ないでしょ。リーゼントが投球に影響しますか(あれも三浦投手のポリシーだよね。)!?

金のバットや金のスパイクだって、オールスターでしかやってない。
まるで新庄が「○○←人を愚弄するカタカナ2文字」のように言っている人もいるけど、批判も承知の上でやってるわけよ。というか、そんなのは新庄にとってはおそらくどうでもいいのよ。

今回の新庄の行動は、確実に「いい意味で」プロ野球界を盛り上げていると俺は思う。
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2、弓取り

珍しく大相撲。
現在、結びの一番後の弓取りを務めているのが高砂部屋の皇牙(おうが)関。
「関」とつくように、この人、31年ぶりに関取(十両以上の力士)にして弓取りをする力士となった。
元々弓取りを04年初場所から行っていた皇牙関。この夏場所で十両に昇進した。
初土俵から史上9番目の遅さだという。
大相撲には、いつから出来たのか知らないが、「弓取りをする力士は大成しない」というジンクスがあるらしい。しかし皇牙関は見事にそのジンクスに打ち勝った。

(※十両になると、個人部屋になったり、給料が出たり、付き人がついたり・・・と、とにかく幕下とは大違い。そのぶん15日間相撲を取るなど、もちろん大変なわけだが)

昇進後も「後進の励みとなれるよう」弓取りを続けるそうだ。
「弓取りを行うと強くなれる」というジンクスを作る先駆となって欲しい。

最後にいい話。皇牙関。夏場所初日に弓取りのために土俵下に行くと、座布団が敷いてあったそうな。関取になったためと言う事らしい。

20060508

20060508-kenobi*72 ぶつぞう


仏像。
前々から思っていて、更に先日「最澄」に行って思った疑問。

菩薩・如来・・・阿弥陀・・・観音・・・

なーんか、名詞で捉えていても、いまいちそれぞれがどういうものなのかしっかりとわかっていないな、と。
調べてみた。

まず、簡単に言うと如来は「仏」。菩薩は「如来の下で修行するもの」
で、阿弥陀とか観音とかってのはそれぞれの性格を表しているもので、阿弥陀は如来の一種。観音は菩薩の一種。但し、観音菩薩は阿弥陀如来の化身とか、いろいろとある、と。
如来には釈迦如来・大日如来・阿弥陀如来・薬師如来などがある。
※釈迦(=仏陀・ゴーダマ・シッダールタ)は実在の人物だが、仏になった、と。
菩薩には観音菩薩・地蔵菩薩・弥勒菩薩・普賢菩薩などがある。

こちらのサイトに詳細が乗っています。すごくよくわかった。

ものすごく奥が深いです。
帝釈天は四天王でないと知ったり、「韋駄天」という仏教の神もいると知ったり、七福神の中でルーツが日本にあるのは恵比寿だけだと知ったり、多聞天=毘沙門天で、福禄寿と寿老人は同じとか・・・。しかもこれらは全て、仏教とは別の宗教の神が仏教に取り込まれてこういう形にされたとか・・・。

ごめんなさい、余計にこんがらがった(笑)。
でも、興味もわいてきた。

ダ・ヴィンチコードみたいなのが作れそう・・・。

20060507

20060507-kenobi*71 スポーツ関連のブログ

スポーツ関連のブログ。気になった記事を紹介。オレンジ色の部分がリンクです。

まずはホットな話題。

中日ドラゴンズ上田佳範、5/7、ヒーローインタビュー
涙が出そうだった。本当に中日に入団できてよかったなぁ。

続いては、陸上の為末大選手のブログ。
アテネオリンピックの砲丸投げ代表の森千夏選手が現在、闘病生活を送っていると言う。→こちら

この記事のほかにも、陸上競技についてだったり、世の中の事であったり、様々なものを吸収していきたいと言う為末選手の姿勢が非常によく表れた、読み応え充分のブログ。

それから、オリンピック3連覇の偉大な柔道家、野村忠宏選手のブログ。
練習への取り組み方や大会にかける意気込み、プライベートなどが野村選手の言葉で語ってあり、非常に親近感の湧くブログである。
先日スキマスイッチと音楽番組で競演したなどの話も。




20060506

20060506-kenobi*70 ブログの性格と危険性

著名人のブログを色々と読んでいる。
その人の考え方がわかったりするもの。意外な一面が見て取れるもの。プライベートが垣間見れるもの。糧になるとはいえなくとも楽しく読めるもの。様々である。


オリックスの清原選手の「報復発言」について、乙武洋匡さんがブログで意見を書いていた。(リンクはこのブログの内容が内容なので貼らない事にする)。
清原選手の発言と、それを報じるマスコミの姿勢に対して批判をしていた。少々驚いた。「仕事仲間」と「取材対象」への批判なのだから。

乙武さんはライターの仕事もしていて、清原選手に今も密着取材を行っているようだ。スポーツルポの雑誌「Number」に掲載された文を読んだ事があった。清原選手の内面や言動を深い視点で捉えた暖かい文だったと記憶している。
彼を批判する(批判的な意見を書く)=今後、彼の取材が出来なくなる可能性もあるということ。にもかかわらず、今回批判の文をブログに掲載した。ここに乙武さんの問題提起への覚悟が感じられる。「書かずにはいられなかった」と最後にも記してあった。加えて自らも身を置くマスコミへの批判。仕事への影響は多からず少なからずでてしまうはず。大丈夫だろうか。

(「報復発言」自体への自分の感想は別に書くことにする)

ここからが本題。

乙武さんのブログに寄せられたコメントの殆どが肯定的な意見だった事に、少々違和感を感じた。反論意見を持ったものは30程のコメントの中で2、3だった。
【乙武さんのブログでは、否定的な意見もブログの内容に即していれば(またはあまりにも感情的なものでなければ)コメントとして削除する事はないと思う。そこは信じられる。】
「一般的に、ブログに対しては否定的あるいは懐疑的な意見よりも、肯定的な意見のほうが安易にコメントできる」と言えると思う。だから、肯定的な意見が集まるのも不思議ではない。

もう1回読んでみてわかった。肯定意見のうちの半分ほどが、乙武さんのブログに対しての感想を書くのではなく、「報復発言」に対しての自分の感想をかいてしまっているのだ。
なんかおかしい。歪曲している。かれらは肯定の立場を取るとみせかけて、乙武さんの意見を後ろ盾として取ってはいないか?
反論についても、乙武さんのブログの内容への反論は1つだけだった。あとは持論を展開した人への反論や意見の応酬だった。


ただ、「それらは本来ならば乙武さんのコメントの欄に書くべきものではない。持論は自分のブログに書けばいい。乙武さんの場所に好き勝手を書くな。」と言い切れるものなのだろうか?
ブログへのコメントは、誹謗中傷を除いた意見・賛同・反論、何でもありでないといけないはず。ましてやこれらの書き込みが、乙武さんのブログを読んで生まれたエネルギーによるものならば尚更だ。
ブログとはひろく意見を募集するためにはもってこいの場所でもある。
賛同や反論の一つとして、持論を展開するコメント書き込みはごく普通にどこのブログでもありえる。
意見の応酬についても、そこでやりあうしかない。そこにしか反論する元の文はないのだから。

問題は、持論を展開した人々に「乙武さんの意見の利用」という意識がない(であろう)事なのだと思う。
言い方を変えれば、「結果として、ここぞと持論を展開する形になってしまう」と言う事。

ブログを書く人は、読者の反応が知りたいという感情も持っている。
ブログは共通の趣味や感想をもった人々が楽しむ場所でもある。
けれどもブログは(インターネットやメールにも同じ事が言える)、「同じ時間軸における一方通行」のコミュニケーションであると言う事が出来る。
ましてやブログは、リアルタイムで更新され続け、時として(今回がそのような例だとは言い切れないが)ブログを書いた人間の意図しないところまで論点が発展してしまう事もある。
ブログは、100人が平等に物を言い合う場所ではない。1対その他の場所なのだ。ブログ本文、コメントに書いていること、全ては一般論たりえない。
しかし、書く者、読む者でその点をしっかりと意識している人は意外と少ないのではないだろうか。
乙武さんのブログを読んでいる人々がその点を読み違えない事を願った。

乙武さんのブログの内容が、身近な環境への批判というデリケートなものだっただけに、乙武さんの意見の幅を発展させてしまうような書き込みは控えるべきではないかと思った。これだけ沢山の肯定意見が集まると、まるでそれが一般論足りえるかのようなニュアンスをもってくる。
乙武さんは追加の意見をしっかりとコメントに書き込み、軌道修正を行おうとしていたので、その点は「さすが」と思った。
管理人としてそういうことをしっかり行えなければ、ブログを利用して意見を展開するべきではないのかもしれないとも考えさせられた。

んー、まだ釈然としないなあ。

20060505

20060505-kenobi*69 不覚!!!!

5月5日は亀田の日。
覚えやすく、無駄がないと言う意味で、キャッチコピーとしてはいいでしょう。
TBSの演出の仕方にはあきれ返った。(なぜ某人気「兄貴」俳優と某人気アイドルがいる・・・。しかも別スタジオだってんだから。)ま、仕方ないけど。2試合を2時間でってんだから。

亀田大毅の試合は、勝つことがわかってるからそんなに気にはしてなかったんだが、それでも観たい。
なかなか試合が始まらないので、ザッピングしてたら、「綾小路きみまろの半生」みたいなのをやっていた。つい見てしまった。
「あ゛!」
大毅の試合は終わっていた。

ま、まさかきみまろを見ていて見逃すとは・・・。野球とかならわかるが。
いや、きみまろの試合番組は面白かったんだけど。


大毅がリング上で歌う事に関しては、別にいいと思う。度胸もつくし、歌を歌うことでモチベーションにもなるだろう。
テレビ業界の汚さに心配にもなるが、ね。

これから興毅の試合。見逃さないようにしないと。

20060504

20060504-kenobi*68 最澄と天台の国宝

「最澄」が変換の選択肢にあるのに驚いた。

国立博物館に行ってきた。唐招提寺展の時よりはすいていた・・・かな。
国宝31件、重要文化財100件だそうだ。

やっぱりああいうものを観ると、ワクワクしてくる。
なかなか観られないという事も一因だが、1200年前に開かれたものが今日まで繋がっている証・・・とか、1000年も前に作られたものが大事に大事に保管され、今日まで現存している・・・とか、これが作られるまでにどのようなプロセスがあったのか、これを作った人はどんな気持ちで作っていたのか・・・などと考えると・・・。

たまりませんなあ。

古いから価値があるというわけではない。
芸術としての美しさや、大事に守られてきたと言う歴史があるからこその価値なのだ。
家に帰ってよくよく反芻してみて、そこを再認識させられた。

面白かったなぁ。

20060503

20060503-kenobi*67 デザインとコンセプトちょっと変更


デザイン変更。モノトーンはちょっと気が重くなる印象だから。

思いきって、ネガティブ要素しかない過去のブログを削除。
意味がないから。
ネガティブから上昇志向へと転じようとしている(ようなニュアンスの)ブログは残す。

嫌だった事を記録しておくのは意味がない。
「つかれたー」とか「辛い」とかね。
書くのなら、「それをどう乗り越えるべきか」を併記しないとね。
どうせO型。辛い事は忘れるように出来てるのだ。

嬉しかった事とか感動した事を残しておくのには、意味があると思う。
ブログを「残す」のなら、ポジティブな思い出や人生経験にプラスのあるように残していきたいではないか。

そういうことを発見できるように。

真面目でしょうか?

20060502

20060502-kenobi*66 GEORGEA TRIPLE STAR

缶コーヒーの新作が矢継ぎ早に登場している最近。この缶コーヒーは、ローソン限定らしい。

トリプルスターと言う名前、高級豆100パーセントと言うだけあって、さすがに風味・コクとも今までの缶コーヒーとは違う。
ただ、やっぱりまだ甘い。


<自己中評価>それぞれの満足度。10段階評価。総合満足度は各値の平均値。
甘味・・・<6> 一般的な「微糖」の缶コーヒーと比べて甘くない。同じGEORGIAの「冴」コーヒーよりは甘い。「微糖」でも甘いと思ってしまう俺は満足できない。
苦味・・・<8>すっきりした苦味。後に残らない。
酸味・・・<8>控えめ。酸味が少ない方が好きな自分的には満足。
コク・・・<7>ちびっと口に含むだけで旨みが広がった。牛乳がコクを引き立てていた。
風味・・・<8>従来の缶コーヒーとは一線を画す。でも、もうちょっと残って欲しい。
飲みやすさ・・・<7>コクを引き立てている分はよかったけど、牛乳が重い。
香り・・・<4>缶コーヒーにしてはあるほうだと思う。でも、満足には程遠い。
コストパフォーマンス<8>130円。まあ、この味ならいいか・・と思った。

総合満足度・・・<7> 風味や苦さなどの旨みはレベルが高かったが、まだまだこの缶コーヒー自体が甘いため、自分的には単品で飲むのもきついし、まして甘い食べ物にあわせるのはちょっと・・・という感じ。


上のような評価を(基準が難しいけど)もっとしっかりやって、コーヒーブログでも始めようかしら。

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