国立博物館に行ってきた。唐招提寺展の時よりはすいていた・・・かな。
国宝31件、重要文化財100件だそうだ。
やっぱりああいうものを観ると、ワクワクしてくる。
なかなか観られないという事も一因だが、1200年前に開かれたものが今日まで繋がっている証・・・とか、1000年も前に作られたものが大事に大事に保管され、今日まで現存している・・・とか、これが作られるまでにどのようなプロセスがあったのか、これを作った人はどんな気持ちで作っていたのか・・・などと考えると・・・。
たまりませんなあ。
古いから価値があるというわけではない。
芸術としての美しさや、大事に守られてきたと言う歴史があるからこその価値なのだ。
家に帰ってよくよく反芻してみて、そこを再認識させられた。
面白かったなぁ。