仏像。
前々から思っていて、更に先日「最澄」に行って思った疑問。
菩薩・如来・・・阿弥陀・・・観音・・・
なーんか、名詞で捉えていても、いまいちそれぞれがどういうものなのかしっかりとわかっていないな、と。
調べてみた。
まず、簡単に言うと如来は「仏」。菩薩は「如来の下で修行するもの」
で、阿弥陀とか観音とかってのはそれぞれの性格を表しているもので、阿弥陀は如来の一種。観音は菩薩の一種。但し、観音菩薩は阿弥陀如来の化身とか、いろいろとある、と。
如来には釈迦如来・大日如来・阿弥陀如来・薬師如来などがある。
※釈迦(=仏陀・ゴーダマ・シッダールタ)は実在の人物だが、仏になった、と。
菩薩には観音菩薩・地蔵菩薩・弥勒菩薩・普賢菩薩などがある。
こちらのサイトに詳細が乗っています。すごくよくわかった。
ものすごく奥が深いです。
帝釈天は四天王でないと知ったり、「韋駄天」という仏教の神もいると知ったり、七福神の中でルーツが日本にあるのは恵比寿だけだと知ったり、多聞天=毘沙門天で、福禄寿と寿老人は同じとか・・・。しかもこれらは全て、仏教とは別の宗教の神が仏教に取り込まれてこういう形にされたとか・・・。
ごめんなさい、余計にこんがらがった(笑)。
でも、興味もわいてきた。
ダ・ヴィンチコードみたいなのが作れそう・・・。