戦争に行き、満州に行き、沢山の大切な人を戦争で亡くし、ハバロフスクに抑留され、帰ってきて、何も無い所から体一つで頑張ったじいちゃん。
俺は生まれなかったのだ。
じいちゃんが戦争で生き残らなければ。
毎年野菜をつくってたじいちゃん。
俺がガキの頃にじいちゃんが言っていた言葉を思い出す。
「戦争は二度とやっちゃあいけない」「戦争なんかしてもなんにもならない」
参拝どうのこうの難しい事は考える必要はない。関係ない。
戦争を体験した1人の人間が出した結論。
その生の言葉を聞いた人間として、この言葉は語り継がなければいけないと思う。