20061008

20061008-kenobi*163 み

みなとのみ。
みらいのみ。

街にも建物内部にも閉塞感が無い。
しかも上空には抜けるような青空が広がり、どこを切り取っても青だけ。

万葉の湯は、スーパー「スーパー銭湯」と言う感じで、本当にくつろげた。

がんばって、この街に近い土地に住めるようになりたいとちょっと思った。

昨日の話じゃないが、その頃には美味しい店に1人で行っても食事を楽しめるようになっていられればいいなあ。

20060909

20060909-kenobi*148 お笑いについて

今日は9/9.例年ならば年に一回のナイナイライブがある日だが、今年はない。

好きなお笑い芸人・・・ナイナイは別格。ラーメンズも別の意味で別格。
見ていて面白いと感じるのは、

スピードワゴン・・・「あまーい!」はそんなに好きじゃないけど
ハリガネロック・・・声を合わせた突っ込みとか、当時は新しかったなあ
麒麟・・・突っ込みにキレがある。+ボケが楽しい。テンポがいい。
おぎやはぎ・・・あの漫才は彼らにしかできない。
チュートリアル・・・息が合ってる。
ブラックマヨネーズ・・・練習の賜物でしょ。すばらしいしゃべくり漫才。
イシバシハザマ・・・生ぬるい感じに笑えるのがいい。
瞬間メタル・・・「♪男は素手でマキを割る」で爆笑した。
あべこうじ・・・スタンダップコメディアンってのが、日本でも充分成立するって事を彼は証明したね。

でも、東京に住んでると、お笑い番組はそんなにおもしろくないんだよなあ。
スタジオでのトークなんかはっきり言ってどうでもいいんだよね。
漫才や、ネタをたくさん見たいし、ブレイク前の芸人をもっと見たい。大阪の人はいいよなあ。

エンタの神様は早く終わらせたほうがいい。
芸人ブームに逆に歯止めをかけてるな。
あの番組をみてて、何が面白いのか、何故客が笑っているのか全く理解が出来ない事が結構あるんだよなあ。


桜塚やっくんのネタは、本当にサクラを使ってないのか?だとしたら凄いとは思うけどな。
日テレとの専属契約(?)が切れてから彼がどうなるか・・・。

20060831

20060831-kenobi*142 タレントと罵り合うアナウンサー


友人に、TBSの黒柳徹子の番組が面白いと教えてもらったので、ビデオにとって見てみた。

安住アナが結城貢に料理を教わり、その後に黒柳徹子と大竹まことがいるスタジオで腕前を披露する、というもの。

安住アナは料理に慣れていないらしく、結城先生に教わったとおりに慎重に手順を踏んでいくのだが、その横で黒柳徹子(料理はしない人)と大竹まこと(めちゃくちゃ料理ができる人)がギャーギャーと茶々を入れていく。

もう、大騒ぎ。

黒柳は作業を適当にやっちゃうし、大竹は料理がわかっているから安住と黒柳を叱り飛ばす。

終いには、安住アナが
「うるさいですよ!ギャーギャーギャーギャー!」
と大竹に言い出す始末。

キッチンパニックの典型とも言えるべき形で進んでいく、ケンカをしながらの料理コーナー。

かなり面白かった。

しっかし、安住アナはすごいなあ。奇跡的なアナウンサーだよな。

20060825

20060825-kenobi*138 近くて遠い

水金地火木土天海冥。

冥王星は「惑星」ではなくなるそうだ。
なんか残念なんだよなあ。

「ロマンは認める。でも、科学的に惑星ではない」
と言われてるわけだ。

人間がきめた定義。
科学がきめた定義。
うーん。

天文学に詳しくもない。ただ、宇宙のロマンが好きな人間だから。




ラーメンズの「科学の子」というコントを思い出した。

「『宇宙人は本当にいるんですか?』・・・うーん。これは本当に難しい問題なんだけど、こう考えてみて。ここに3本の木があったとして、カブトムシはいないかもしれない。でも、30本の林、300本の森があったら、どうかな?・・・・君達が調べる事の出来る星は、3000億だ。」

ま、この後この「3000億」という数字についてコントが展開されていくわけなんですが・・・。

こういう考え方、好きなんだよね。

20060703

20060703-2 kenobi*116 HERO

ドラマは基本的に見ない。

一番最近見た連ドラは「新撰組!」かな。あれ?「ドクターコトー診療所」はいつだっけ?
とにかく、2年くらい見てなかったね。

5年前。「HERO」は見てた。面白かったから(笑)。周りの役者がすごかったしね。

で、今日。途中のニュース速報に、一瞬それどころではなくなったが、どこの放送局もニュースやってなかったから、そのまま「HERO」を見た。
やはり面白かったのだが、中井貴一と堤真一の演技がものすごかったのが一番の要因だと思う。

イヤー、久しぶりにドラマ見て泣いたわ。

ムダも殆どなかったし。

という感想。

「ドクターコトー」続編が今度やるらしいが、これは多分見る。

20060513

20060513-2 kenobi*76 CM

最近面白かったCM

・東京ガスの「ぴぴっとコンロ」。小野妹子編。
なぜか女性の小野妹子が出てきて、「君、男のはずじゃあ・・・」と戸惑う妻夫木。「妹子って呼んで黒ハート」と言われた挙句「・・・妹子揺れるハート」。

・サントリーのモルツ。陣内孝則のビールを飲む様子がすごく美味しそう。
松たか子の突拍子もない登場の仕方とかもいい。

20060504

20060504-kenobi*68 最澄と天台の国宝

「最澄」が変換の選択肢にあるのに驚いた。

国立博物館に行ってきた。唐招提寺展の時よりはすいていた・・・かな。
国宝31件、重要文化財100件だそうだ。

やっぱりああいうものを観ると、ワクワクしてくる。
なかなか観られないという事も一因だが、1200年前に開かれたものが今日まで繋がっている証・・・とか、1000年も前に作られたものが大事に大事に保管され、今日まで現存している・・・とか、これが作られるまでにどのようなプロセスがあったのか、これを作った人はどんな気持ちで作っていたのか・・・などと考えると・・・。

たまりませんなあ。

古いから価値があるというわけではない。
芸術としての美しさや、大事に守られてきたと言う歴史があるからこその価値なのだ。
家に帰ってよくよく反芻してみて、そこを再認識させられた。

面白かったなぁ。

20060415

20060415-kenobi*60 かもめ食堂

小林聡美の飾らない綺麗さと、片桐はいりの演技力と、もたいまさこの存在感。
3人を12年位前にそれぞれ別々のドラマで見たのだが、まったく変わっていない。

不思議である。

映画のストーリーには、大きな驚きも、大どんでん返しも、もちろん爆破シーンもない。
スウェーデンのある食堂の日常がゆるやかに、それでいて少しずつ変化がおこり、過ぎていく…というもの。

ぬるま湯の中に浸かっているような心地よさが全体に流れるもので、ハリウッド系が苦手な俺としては、「ああ、こういう映画っていいなあ・・・」と強く思った。
スローライフ、だなぁ。

20060328

20060328-kenobi*53 「PAPER RUNNER」

小林賢太郎プロデュース公演♯3「PAPER RUNNER」のDVDをレンタルして見た。

・・・感嘆。

演技力のある役者におそらく宛書をし、それぞれのキャラで最大限遊び、いつものように伏線とは気付かないような伏線が張り巡らされた脚本の上で遊ばせている。
とても中身が凝縮された作品で、とても楽しめた。

もうすこしこの作品について語りたい所だが、もっと噛み砕いてみてみないとそれは無理。
今日は「感動した」という事だけを書いておこう。

20060320

20060320-kenobi*47 あけましておめでとうございます(笑)&スキマスイッチ

パソコンが修理から戻ってきた。

さて、再開しようか。

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スキマスイッチ@東京国際フォーラムに行かせて頂く。
いやー、楽しかった。
途中、曲にあわせてバックに景色のスライドショーが映し出される演出があったのだが、「ああいうことをやりたいんだなあ俺は」、と思った。
大学2年の時の新歓を思い出した。
「かけら ほのか」は心に染みました。
オペラグラスを忘れたのが痛恨だった。


コンサートとは関係ないが、今日はものすごくちっちゃなことでイライラしてた自分を恥じるべきだろう。

20051001

20051001-kenobi*42春風亭昇太のオールナイトニッポン


話の内容、タイミング、間の取り方が重要な新作落語のエース。
そんな昇太師匠が、10月からオールナイトニッポンのパーソナリティーを始めるそうな。

久しぶりに、ナイナイのオールナイト以外で聞きたくなるようなラジオ番組が。

かなり楽しみ。

20050918

20050918-kenobi*41 物語に及ぼす「死」のエネルギー

めったにドラマを見ない俺が、「いま、会いにいきます」を見た。
殆ど欠かさず見てしまった。

小説も、映画も見ていない俺にとっては正直面白かった。
成宮寛貴の演技、映像の綺麗さ、脇役の充実振りなど、なかなかのものだったと思う。
最終回で、「そういう話だったんだぁ。」と、ストーリーに驚いた。
きっと、俺と同じ様にテレビドラマでこの話を始めて知ったという人は、のめりこめたんじゃないだろうか。

さて、「世界の中心で、愛を叫ぶ」の作者と一緒だと言う事だが、正直、俺はこっちは否定的。
まあ、セカチュ―は小説だけしか読んでないし、(あ、もういいやと思ってしまった)「今、・・・」はドラマしか見ていないから安易な比較を論ずるのは止める。

セカチューに嫌気がさしたのは、「死」を安易にテーマに盛り込むと言う事への疑問。

ストーリーに「死」という、「これ以上ないほどの不幸」を盛り込むことによって、ダイナミズムには膨大なエネルギーが生まれ、登場人物の感情にもエネルギーが生まれ、進行しやすくなる。

一概に言えない事は承知の上だが、「愛する人間の死を体験した人間の再生の物語」と言うのは、一般的に誰もが陥りやすいプロットである。
多くの人が現実に「体験したくない」ストーリーだからこそ、フィクションの世界の中で安心して感情移入出来るのだ。

俺はラジオドラマの脚本を現在でも趣味程度に書いているが、ノンフィクションの「愛する人間の死を体験した人」の手記を読んだ経験から、「人の死」を安易にストーリーにするのは意識的にやめている。
何をどのように書いても冒涜にしか思えないのだ。
だって、作り話なんだもん。

セカチューが本当の話なのならわかる。

そういう意味で、「今、会いにいきます」が、タイムトラベル的な話だったということが今日わかり、安心した。本当のテーマがそこにない事はわかるが、こういうことなら許せる気がする。

以上、何様ブログ炸裂でした。

20050914

20050914-kenobi*40 最近ちょっと感動した事

・忌野清四郎(漢字これではない気がする)の自転車戻る。
・ipod nanoの小ささ。
・「痩せました?」と言われ、「まぁさかぁ。」と答えつつ、内心ちょっと嬉しい、でも実際は痩せてない己の能天気さ

20050812

20050812-kenobi*27 キムキムにいやん

木村祐一のライブ。恵比寿。
写術というもの。

キムキムにいやんが町で見つけた変なものを写真にとり、OHP(懐かしい)で紹介し、つっこんで行くというもの。

いやー、笑った。

「朝顔の花を盗んだ人に、地獄が天国に思えるほどの苦しみが訪れますように」

こういった張り紙が、日本のどこかの街の日常に存在する事。そしてそれを木村さんが見つけること。大騒ぎしながら全員で見ること。

かつて萩本欽一は「素人が1番面白い」という事を言ったが、まさにその通り。そしてそれを見逃さないようアンテナを張っている木村さんの素晴らしさである。

でも、ちょっと長かった。
次の予定があったため途中で抜けてしまったが、チケット代が安く思えるほどの抱腹絶倒。横隔膜上がりまくりであった。

これまた彼女さんに感謝。何にもせずにすみません。

20050807

20050807-kenobi*24 初トラックバック(時代遅れ人間Ver.)

すごくカラフルなブログがあったので、トラックバックしてみます。
こばとさんという友人のブログ。

返事が来たら、リンクすればいいのかな?

20050806

20050806-kenobi*23 GOLDENBALLS LIVE

ラーメンズプロデュースのライブに行って来た。

いやあ。面白い。
言葉遊び然り、「片桐仁」しかり、とんでもないアドリブ然り、旨みは全く変わらず。
ただ、必要最小限の小道具があったところで、ああ、演劇やってるんだなあと感じた。
「壺バカ」を思い出した。


惹かれるだけではない。ほんのちょっとでいいから、どこかで嫉妬していたい。
そんな風に思える人、なかなかいない。

20050731

20050731-kenobi*21 10番目の発見と9番目の発見の間にある「浪漫」


太陽系に10番目の惑星が発見されたという。
冥王星以来、75年ぶりの発見だそうな。

人類は、自分達の仲間の星すら全体像をつかめていない。
まだまだ宇宙には、誰も知らない事がたくさんある。

でもね。

75年前、1930年という時代にすでに冥王星が発見されていたという事が、俺にとってはもっとワクワクする事だ。


キスをした時に脳みそに走る感覚は、夜空を眺める時の感覚に似ている。

20050726

20050726-kenobi*20 こんなにいいものだとは思わなかった初体験。

この年(24)になると、「人生初体験」ってのが年に数回しかない。
今年は今日も入れるともう4回目(北海道・ボーナス・免許)だが、今日の「初体験」(ハートマークつけようか迷った)はよかった。

・・・なんか、タイトル鶴公のラジオみたいだな。

足が楽なんです。

五本指ソックス。






20050706

20050706-kenobi*8 M山酒店の夫婦

近所にM山酒店というお店がある。
この店、俺にとってつぼ。

何が面白いかって、店主のおじさん。
レジを打って、合計金額を言う時、「○○円ですか?」って、客に聞くのだ。

・・・・いやいやいや、断定してください!

まあ、単なる口癖なんだろうけどね。語尾もちゃんと上がってて(?グッド(上向き矢印)ってやつ。)、疑問形になってるのだ。

しかしこれだけではツボにはこない。
更に面白いのが、その奥さん。
やたら、「はい」っていうのだ。
「はい、ありがとうございます。はい。はい。はい。(レジを打っている)はい。はい。○○円です。はい。はい。はい。はい。ありがとうございました。」
みたいな。
因みに、今日は12回言われた。


ご夫婦、失礼ですが、あなた方が長年営んでらっしゃるお店、面白すぎます。
お店に入るたびに、レジにいるのがご主人か奥さんかというだけでドキドキできるし、奥さんだった日にゃあ、「はい」の回数を数えてます。
そのうち、その「はい」の回数が奇数か偶数かで、簡単な占いでもさせてもらおうと思ってます。


20050702

20070702-kenobi*4 めちゃイケ

めちゃイケ最高。
よゐこ濱口の存在が、人を笑わせる(笑われる)お笑い芸人であるナイナイの救いとして企画の中に盛り込まれていることで、より面白くなっていたと思う。
バカな事を真剣に、とことんまでこだわって作れる事は、素晴らしい事だ。

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