20061103

kenobi*171 かくして歓喜の瞬間は訪れた

ナビスコカップ決勝。
巻誠一郎のプレースタイルが好きな俺。巻誠一郎LOVEな友人に誘っていただき、国立競技場に「その瞬間」に立ち会うために行ってきた。

朝8時である。千駄ヶ谷で合流。
自由席は7時半整列開始という事もあり、既に長い列が。
と、思いきや、実は前にはまだ1000人もいないことが判明。これはいい席が取れるかも。
期待しつつ、高ぶるテンションさんをなだめつつ、11時の入場開始を待つ。

あっという間に11時になり、さあ入場。さすがナビスコカップ。お菓子をもらう。席はいい場所が取れた。
タオルとTシャツ(もちろん18番)を速攻で買って、着替える。

気がついたらもう12時半。サポータの間で円陣を組み、気合いを入れるイベントが通路であると言うので、「こういうときは流されてナンボだ」と、参加。
本物のサポーターの間で巻き起こる「首謀者!*** 首謀者!***」のコールに合わせて、スピーカを持ったリーダー登場。
「はい、円陣の中心はここ!!」と、彼はなんと、俺たちの目の前に!!
何人くらいいたんだろう。ものすごい熱気を発する何重もの黄色の円のどセンター(目の前にはリーダーしかいない)になってしまった。えらいことだぞこりゃあ。

「さあ、みんな肩組んじゃいましょう!」左は友人。右には全く知らない男性。「お願いします」と笑いかけると、彼も少し恥ずかしそうに「うっす」と、肩を組んでくれた。千葉を応援するという共通意識があるだけで、垣根はものすごく低い物になる。いいね、こういうの。

試合開始まで1時間。テンションさんのグラフは試合開始に向けて比例するようにあがりつづける。喉飴舐めなきゃもたねえぞコリャ。
選手たちが練習に登場。一人一人の選手の名前をコールする。キーパーの岡本選手は、深々と頭を下げてくれた。

さあ、もうずっと立ちっぱなしだ。
選手の入場が始まる。サポーターが配った黄色と緑のパネルを掲げて、選手たちを迎える。

試合開始。紙テープが上から投げ入れられる。
応援はやまない。鹿島の応援は、はっきり言ってこちらよりもはるかに統率が取れていたが、気持ちは負けてない。
前半、俺たちのいる方向に鹿島が攻める。大ピンチと言うピンチは殆どなかったが、相手の深井(巻の大学時代の同級生)のドリブルは脅威だった。
ただ、相手のファウルが多い。ハースは前半25分ほどで早くも退場。純国産布陣となる千葉。他にも、何度も選手がピッチの外に出てしまう。この試合どうなっちゃうのよ・・・。
確実にこっちが押している。信じることだ。

あっという間に後半。今度は、千葉がこっちに向かって攻める番だ。
あごキーパー(曽ヶ端)の背後からプレッシャーを浴びせるサポーター。
逆に距離が近くなった攻撃陣への声援はどんどん過熱。決定機を外して頭をかかえるシーンが多いものの、すぐにまた始まる応援。
しかし、開始からの15分ほどは、明らかに鹿島の時間だった。そのたびにディフェンス陣とキーパー(パンチングだけで言ったら日本代表クラスだよ。)が粘り強く守る。我慢だ。ここは我慢だ。

そして、水野が先制点!!
なにがなんだかわからない。大声で叫び、友人と抱き合い、アマル監督と抱き合う水野を見てまた歓喜し、「あと10分、守りきってくれ!」と思った次の瞬間、コーナーキックから阿部が頭で2点目。
勝った〜ーー!!と思ったね。あちらさんの選手もサポーターも一気に勢いがなくなったし。あとはもう、イケイケの応援。

試合終了。ジェフユナイテッド市原・千葉はナビスコカップ2連覇。
すべてが上手い事行った。

充実感と幸福感に身を委ねて帰宅。
友人に感謝。その瞬間に立ち会えてよかった。
巻もがんばってたし。




20061009

20061009-kenobi*164 スポーツあれこれ

・HERO's
前田日明に一言。
「じゃあ、TBSと縁切ってでもお前が盛り上げて、上げなくてもすむようにして見せろよ。それから、あなたは盛り上げ方が下手すぎます。」
金子賢は頑張ってると思うよ。


・西武敗退。
終わったぁぁぁ・・・。
三試合で5点しか取れなきゃあ、いくらピッチャーが良くても負けるわこれ。
これはいよいよ、日本ハム優勝かな?(今シーズンまでは、プレーオフ勝者が優勝チーム)
でも、西武ファンとか抜きにして、ズレータの3ランは熱かった。

・出雲駅伝
東海大、佐藤悠基。
相変わらず堅実な走りが出来るねえ。
フォームが柔らかい所が高校時代から変わってないのが凄い。
にしても、「W佐藤」と呼ばれた順天堂大の佐藤秀和はどこ行った?

・サッカー
○天皇杯。J2勢がリーグ戦を優先させるのはわかるけど、それでもJFLやその下のリーグのチームにまけるってどうなの・・・?
まあ、J2を下したチームはみんなJ入りを目指しているけれども。
○J1。浦和はやっぱり強いです。千葉が弱いとは決して思えないけれども。
やっぱりハースがいなかったのが痛かった・・・。

・高校野球関連
○斎藤と田中。この二つの名字をセットで並べると、「ああ、あの2人だな」という認識になっていることが凄い。
高校時代にハイレベルなライバルと出会えた事は、お互いの今後に好影響間違いなし。
○上を書いていて思い出したけれど、寺本四郎が引退した。松阪の横浜高校が優勝した年の甲子園、準決勝で劇的な逆転負けをした明徳義塾のエース、といえば分かるだろうか。ロッテに入団し、その後野手に転向していたが、結果が出せなかったなあ・・・。
それでも、それでも大嶺投手(八重山商工)はロッテに行くべき(今の段階でプロになっておくべき)だと思うのだ。
大嶺投手には失礼だが、斎藤投手の場合はモノが違うからね。大学でもいいとは思うんだが。彼の場合はプロで鍛えた方がいいと思うんだよなあ。
そういえば辻内は大丈夫だろうか。





20060929

20060929-kenobi*157 改めて藤川球児について考える


これまた同い年なんだなあ。

デビュー当時は広○涼子と同じ中学校と言う事で有名だった。
藤川が阪神にドラフトで指名された時に、彼女が記者から「同じ中学だね」みたいな事を聞かれ、「お互い頑張れたらいいですね」という内容の発言をした所、藤川は「別に関係ないですから」と言ったとか言わないとか。

当時俺は藤川を「バカだなあ」と思ったもんだが、今になって考えてみると「よく言った!」と(笑)。

現在首位の中日を猛追する中にあって、絶対的な守護神である藤川。

藤川の投げるストレートは150km前半の球速。横浜のクルーンは早い時は160kmを投げるのだが、テレビで見ると藤川の方が早く見える。
効果音をつけるとしたら、それこそ「ドーン!」みたいな。気持ちいいんですよ。

なにがすごいって、プロ野球の選手が「ストレートだとわかっていてもバットに当たらない」と言う事。

球種やコントロールで勝負しているのではなく、純粋な「力」で打者に勝負を挑める(=勝てる)ところが凄いんです。


高校時代の松阪は自分のボールを「火を吹くボール」と言い、「お前らに打てるわけないじゃん」と思って投げていたと後日談で言っているが、現在の藤川のボールはまさにこれ。

「藤川がマウンドに上がるときは、千代の富士が土俵に上がったときみたいな安心感がありますね」と阪神ファンの元上司に話したら、喜んでた。

西武ファンと言う立場を忘れて言うけど、
日ハムVS阪神のほうが絶対盛り上がるって。



20060927

20060927-kenobi*154 日本ハムすごい

日本ハムがパリーグのレギュラーシーズンを1位で終えた。

試合後、この日のために、デビュー当時の背番号「63」に登録を変更した新庄の引退セレモニー。

いやー、しかもホームで、最終戦で決めるわけでしょ。すごい、というか、神がかってる。うーん、やっぱり、日本ハムは投手がしっかりしてれば強いチームなんだな。

我が西武は2位でシーズンを終えた。

プレーオフの第一ステージは西武ドームで出来るわけだな。
でも、例え勝ったとしても(いや、勝つけど)、第二ステージの1戦目と2戦目は札幌だ・・・。

札幌ドームで1勝するのは難しいんじゃないかなあ・・・。(いや、勝つけど)
怖いよー。今の日本ハムは勢いと強さが同居しているもん。
多分1戦目はダルビッシュVS松坂。2戦目は八木VS西口(涌井?)


西武は負けるときは打線が繋がらずに負けるパターンが多いから、その辺をなんとか。江藤とかのベテランに頑張ってもらわにゃあ。

ああ、書きたいことが湯水のように・・・
キリがないので今日はこの辺で。

20060920

20060920-2 kenobi*152 熱いぞJリーグ

ナビスコカップ準決勝2試合目。
横浜vs鹿島/千葉vs川崎。

ものすごい戦いが展開された様子。

千葉と鹿島は、ぎりぎりリーグ戦では優勝圏内。是非とも決勝進出を果たし、勢いをつけたい。
川崎はリーグ戦でも優勝争いの中心。ここでも強さを証明したい。
横浜は、リーグ戦はもう無理。ならば、カップ戦をなんとしても取りたいところ。

千葉対川崎。延長終了間際に、相手の反則でPKをGET。阿部勇樹。さすがにキャプテンだなあ。しっかりと決めた。あのガッツポーズが全てを物語っている。

横浜は、松田が「松田のゲーム」と言えるくらいの事をやった様子。
やっぱり今の代表には彼が必要なのではないだろうか。
今日の試合には勝ったが、2戦のアウェーゴールの差(?)で鹿島が決勝進出。

いやー、最近のJリーグは輪をかけて面白い。
こりゃあリーグ戦も目が離せないぞ。てゆーか、来年は本気でスカパーに入らないとなぁ・・・。

20060914

20060914-kenobi*149 俊輔!!!!!!!


苦情がきました(苦笑)。

わけもわからず夜中の4時25分、叫んでました。

チャンピオンズリーグで、中村俊輔がきめました・・・。
マンチェスターユナイテッド相手に。
しかも、アウェーです。

セルティックが先制したものの、ホームのマンUにあっさりと2点を取られ、前半にして雌雄決したかと思いきや。

実況のフジテレビ、青嶋アナはフリーキックになった瞬間に言いました。
「フリーキック、フリーキックです。セルティック、フリーキック!」

そして、決めました。
前半終了間際。

チャンピオンズリーグになってからは、点を決めた日本人はいないそうな。(チャンピオンズカップの時代には奥寺が決めている)

オールドトラフォードで、ファーガソンの目前で、あのファン・デル・サールが一歩の動けないFK。

起きててよかった・・・。

青嶋アナウンサーの「そうですよね、まだ前半がおわっただけなんですよね」という感想。その我を忘れたかのような言葉、視聴者の興奮に近いものがあると思います。

なんか、興奮で耳鳴りがします。

野暮な事は言わないようにしましょう。今日だけは。

歴史的な日になった。

20060907

20060907-kenobi*146 小林尊という人

俺と同じ長野県出身の人で、小林尊(たける)という人がいる。

たまにニュースで出てくる、アメリカのホットドッグの大食い大会で毎年のように優勝し、世界記録を塗り替えている人だ。

数年前、日本のメディアでも大食い/早食いがブームになったことがあったが、不幸な事故により沈静化。業界のトップを走っていた小林の名前を日本で耳にすることが少なくなった。

小林は活動の拠点を海外に移し、大食い/早食いの分野でそれまでの記録を次々と塗り替えていく。
すごいのは、アメリカのスポーツ専門局のESPNが、小林の活躍によって大食いを取り上げ出した事だ。つまり、大食い=スポーツという見解が確立されたという事。
現在アメリカではイチローと同じ位有名な日本人になっているらしい。

ベースボールやバスケットボールの選手たちと肩を並べて、トレーディングカードになを連ねるなど、子供たちにも人気があるらしい。

彼のブログは、肉体形成などにおいての飽くなき研究心で満ちている。
為末大などとおなじ「求道者」としての彼が見られるようで面白い。



というわけで、この項は「スポーツ」のカテゴリに入れます。

20060901

20060901-kenobi*143 海外スポーツの情報


「平山相太、ヘラクレスから事実上の戦力外通告」
「伊藤翔、アーセナルから身辺照会」
「大黒将志、トリノへ入団」
「小笠原満男、メッシーナへ」
「稲本潤一、ガラタサライへ」

最近1週間だけでこれだけのヨーロッパ移籍情報があった日本サッカー界。
まあ、欧州市場の移籍期限の問題があるから当たり前か。
様々なクラブ事情や本人の事情が重なっての移籍。チャンスを物にして欲しいものだ。

平山の報道を見ていて、「どうやら戦力外というわけではないらしい」(9/1現在)ということがわかってきた。
簡単にまとめると、

1最近の平山の調子やサッカーへの態度がチームの逆鱗に

2会長から「もっとしっかりやれ!」とお叱りの言葉

3平山本人は「出て行ってもいい」というニュアンスの言葉を、そのまま受け取ってしまい、記者に話す

4「戦力外通告」という報道

5「欧州の移籍期限は8/31までなので、J移籍か」

となったわけだ。

これ、むこうに行っている記者たちはクラブに事実関係を確認しているのかね?
まさかやっていないとは思えないのだが、では、なんでこんな間違った報道が起こるのかね。
5は推論だけど、4の報道ありきだからね。
「クラブ側が平山を放出しようとして結局出来なかった」みたいな事も考えられるけど、一体どうなっているのか・・・。
平山の予測できない事をやってのけるプレースタイルが好きな人間としては、やきもきしているわけです。

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関連して、海外(この言葉も嫌いなんですけど・・・閑話休題)で活躍するスポーツ選手の報道に関して。

例えば、イチローが「4打数2安打」だったとしますわな。それが
「イチローマルチ安打」→「活躍」
だけで片付けられてしまうのはどうなのか、と。

もちろんメジャーの試合で2安打するってのは凄い事。
でも、その「結果だけを見た活躍」ってのは日本の、日本の報道機関の、日本人の感情でしかないという側面を持ち合わせてるわけです。

同様に例えば中村俊輔。
「得点の基点となるパスで勝利に貢献」
うん。そのパス自体は素晴らしいものだろうし、得点に結びついたのであれば凄い事でしょう。司令塔として結果は出しているよね。

・・・じゃあ、結果は結果として、その他の部分ではどうなんだろう。

イチローに限って考えにくいが、エラーをしてブーイングを受けているかもしれない。
俊輔ももしかしたら、得点に絡んだ以外の点であまりいい動きがなく、実は地元紙からいい評価を受けていないかもしれない。監督からあまり信頼されていないかもしれない。

逆にいえば、安打を放たなくても、決定的なバックホームをしてチームのピンチを救っているかもしれない。又は得点に絡んだりしていなくても、いい動きで評価を得ているかもしれない。

そういう部分がやはり、しっかりと報道されていないのですよ。
特に地元の反応であったりという部分で。
だから、DFの中田浩二の試合結果で「得点なし」とか報道されちゃうわけですよ。
目に見える結果=活躍というのはわかるけど、逆は真ではないはずです。

テレビも新聞も、一般人に見られたり読まれたりしないと駄目だから、わかりやすい形で簡潔に伝えている部分があるのもわかります。

でも、上に挙げたように、真実に近い部分での報道や広い視野での報道がなされないと、これからのスポーツ文化は廃れていきます。人々のスポーツをみる目が肥えません。興味も薄れます。
人々がスポーツ・スポーツ選手に求めるのは、数字に表れるものだけではないはず。
スポーツをキラーコンテンツにしたいのであれば、テレビ局もそのような姿勢を前面に打ち出し、人々の目を肥やせばいいのではないのでしょうか。

ちなみにそのあたりの姿勢が出来てるとは言わないが、まだマシなのは、地上波ではテレビ朝日だと思う。






20060830

20060830-kenobi*141 楽しい順位表の見方

Jリーグであろうがプロ野球であろうが、順位表を見ていると面白い。

例えば、このJリーグの順位表。(読みにくいでしょうが)

順位 チーム 勝ち点 試合 勝数 分数 敗数 得点 失点 得失差
1 G大阪 46 21 14 4 3 53 28 25
2 川崎 44 21 13 5 3 53 27 26
3 浦和 43 21 13 4 4 42 17 25
4 清水 41 21 13 2 6 38 24 14
5 鹿島 36 21 11 3 7 36 33 3
6 大分 35 21 10 5 6 36 29 7
7 千葉 32 21 9 5 7 40 35 5
8 大宮 30 21 9 3 9 28 34 −6
9 横浜M 29 21 8 5 8 34 26 8
10 磐田 28 21 7 7 7 34 31 3
11 F東京 27 21 8 3 10 36 36 0
12 新潟 27 21 8 3 10 27 39 −12
13 名古屋 24 21 6 6 9 32 38 −6
14 広島 22 21 6 4 11 29 40 −11
15 甲府 22 21 6 4 11 24 44 −20
16 京都 15 21 3 6 12 29 52 −23
17 C大阪 13 21 3 4 14 25 47 −22
18 福岡 12 21 1 9 11 21 37 −16

わかりやすいのは大宮。勝ち数が9、分けが3、負けが9。
得失点差は-6。
ということは、このチーム、負けるときにたくさん点を取られているんだな、と。

次に鹿島。勝ち試合が負け試合を4つも上回っているのに、得失点差はわずかの3.
すぐ上の清水と比べて11点も少ない。
ということは、接戦勝ちが多く、失点は多いんだな、と。


得失点差でわからない場合は、総得点・総失点を見る。
首位のG大阪と3位浦和の失点が11も違う。
しかし重要なのは、3位浦和のほうが失点が少ないということ。
逆にいえば、リーグ最小失点でも、首位ではないということ。
(※試合数は同じ。)
こういう部分から、それぞれのチームカラーや弱点が見えてくる。

で、「じゃあ浦和はDFがしっかりしているんだ」とか「G大阪は攻撃力は凄いけど実はDFはそうでもないのかなあ」とか考えて、「浦和にはどんなDFの選手がいるんだろう」とか、「浦和では誰が一番点を取ってるのか?」とか考えて調べていくと、更に楽しい。

もっと深い見方もあるのだが、あまりにもマニアックすぎて面倒くさいので、このくらいで。

20060821

20060821 kenobi*136 激闘の果てに

再試合。日本中がここまで盛り上がったのは、松阪以来じゃなかろうか。

決勝録画して、熱闘甲子園も録画した。保存版にしよう。
ビデオを見る前段階で、「早実優勝」を知っていたのに、感動した。


24イニングを闘って、一点差。
早実・斎藤と駒大苫小牧・田中の2人を中心とした両チームの選手・監督・スタンドの野球部員・応援団。全員に気持ちを感じ、日本中に爽快感が伝わる激闘だった。
2人ともが口にした言葉は「全力」「仲間を信じて」「気持ち」・・・「相手は素晴らしい投手」
お疲れ様。最高の野球でした。
両校が混ざって一つの写真に収まる所を見てあらためて思った。「伝説になった」と。

-------------

高校野球には、選手の極限の気持ちが表れる。そして伝わる。


静岡商業の笑顔のエース。大野。
春の選抜、早実との再試合から強くなって夏も甲子園を勝ち取った岡山関西。そして最後にこぶしを叩きつけて泣きじゃくった、エースのダース・ローマシュ・匡。
想いは届かなかったけれど、彼らの「野球が好きだ」という気持ちが羨ましかった。


関西をサヨナラで下した栃木文芸大附属。歓喜の瞬間にホームベースになだれ込み、抱き合う選手たちの姿。
山形県勢で初のベスト8入りをきめ、歴史を創った日大山形。ピンチを堅実な守備で何度も乗り切った。
日本最南端の高校。八重山商工の「野球を楽しむ」姿。
春夏通じて初出場ながら、見事ベスト4の鹿児島工業。代打の切り札(県大会から代打だけで10の7!!)今吉晃一に象徴される、チームの素晴らしい雰囲気。

彼らの「この仲間ともっともっと野球がしたい」という姿には純粋さを。


京都・福知山成美の駒谷投手、香川西の豊岡投手、宮城・仙台育英の2年生・佐藤投手、福井商業・池本投手、三重高校の梅村投手など、好投手からは「自分を信じる」強さを。


神奈川・横浜高校、大阪桐蔭、愛知・愛工大名電・・・。
強豪と呼ばれながら、組み合わせの関係などもあり、早くに姿を消した高校。
愛媛・今治西、千葉経大付、東東京・帝京、青森山田、兵庫・東洋大姫路・・・。
惜しくも劇的な逆転負けを喫した高校。

この夏は最高の夏だったよな?
「最後まであきらめない」姿、その気持ちが再三の同点劇、逆転劇を生んだんだ。
実力は結果と言うかもしれない。
でも、君たちの「全力」は次に繋がっていく。


智弁和歌山。「打倒田中」を合言葉に勝ち上がり、見事田中とぶつかり合った彼ら。その努力。精神力。尊敬します。


そして、駒大苫小牧。
最初こそ「3連覇を目指すチーム」で盛り上がっていた。
でも、素晴らしいプレーと強さで日本中の見る目を変えた実力。
「北国のハンデ」という、なんの実証性もない言葉は彼らのおかげで使われなくなる。


優勝おめでとう。早稲田実業。
投手を支える全員の勝利だった。
伝統校の強さを改めて認識した。


熱いハートと冷静な面持ちで投げた斎藤。
気持ちは冷静に、闘志は全面に出して投球を続けた田中。
2人の気持ちは歴史になった。


―――――――――

俺が子供を持った時に、「すごい大会があったんだよ」と教えたくなる大会だった。気持ち。精神力。信じる心。負けたくないという心。

野球の魅力の伝道師たちに、感謝を。

20060820

20060820-kenobi*134 駒大苫小牧VS早稲田実業

決勝は1−1の引き分けで再試合。

ものすごい試合だった。

「球史に残る」どころの話じゃない。
これを書いている時点で、まだ決着はついてないんだけれども。

駒大・田中と早実・斎藤の見事な投げあい。
両投手ともにスライダーとストレートの配球で、的を絞らせない。

斎藤は脅威のスタミナで(既に今日で3連投。しかも甲子園に来て殆どを一人で投げ抜いている)延長15回に147キロの急速をマーク。
田中は、度々訪れるピンチにも、勝負所で気持ちで勝負。

双方の持ち味がこれでもかというほど出た両エースの投球にしびれた。

決勝を2試合闘えるなんて、なんて幸せな奴らなんだ。
でも、両チームに言いたい事は、「ここで満足するな」と。
「絶対勝つ!」という気持ちで明日も全力で、全てを出し切れ!と。

・・・まあ、そんな奴はいないか。

全国に4000校以上の野球部。例えば1チーム50人ほどの部員がいるとして、20万人の野球バカの中で最後に残った2チーム。最高に負けず嫌いの奴らのはずだ。

打高投低と言われた今大会の締めくくり(の前半)が、今大会最高の投手戦だったというのもまたすごい。
やっぱりピッチャ−を中心とするチームは、堅実で強いのだな。

20060816

20060816-2 kenobi*133 通訳

フル代表。A代表。日本代表。
呼び方、どれかに統一しない?

さて。「通訳」について。

記者会見とかインタビューで、記者陣とオシム監督の会話がいまいちかみ合ってない気がするのは俺だけなんだろうか。
もちろん、オシム独特の答え方とか、マスコミの質問のレベルどうこうの問題もあるんだろうけど、実は記者の「ニュアンス」が、上手に監督に伝わってないのでは・・・と思うことがしばしば。

もしもそうだとすると、これは通訳の能力の問題だといわざるを得ない。あとは・・・記者の質問の言葉選びの問題もあるか。

通訳って、難しいと思う。言葉=文化だ。
例えば日本語の「好み」のような言葉のニュアンスを、そのままの意味で示す単語がセルビア語(?)にない場合もあると思う。逆の場合もありうるはずだ。
そのとき、しっかりと訳せるかどうか。

記者と監督の話ならばまだいい。
問題は選手と監督の場合だ。

もちろん、通訳だってプロだし、しかも、オシムには3人通訳がいるそう。
時間が経つにつれて解決の方向に向かう問題かもしれんが、この問題は結構重要なのではないだろうか。

その、オシムに付いた3人の通訳って言うのは、どうやって決まったんだろう。オシムがつれてきたのか、協会が派遣したのか。
そのへんがとても気になります。

20060816-kenobi*132 甲子園

高校野球シーズン。
ほとんど「熱闘甲子園」での情報だが、気づいた事とチームを。

○静岡商
なんか、試合前に髭の抜き合いをしている選手が・・・。いいねえ。

○早稲田実
あのエース、すごいよ!!
だって、マウンド上でハンカチで汗拭ってるんだもん!!
ハンカチをポケットに忍ばせておくなんて・・・。
高校野球見てて初。衝撃的シーンでした。

○駒大苫小牧
自信ですな。勝者のメンタリティが伝統になっているところがすごい。

○八重山商工
ここもいいチーム。

○関西
ダース投手。もう、なんともいえません。でも、かけがえのない経験だよな。




彼らが輝く夏。
負けた選手たちに惜しみない拍手と賞賛が送られるのは、「次がない」ことを誰もが知っているから。
負けたら終わり。
残酷なシステムの中、最後の最後まであきらめずに、全力で力を出し切ろうとする。
だから何かは起きる。

誰も思いつかないような結末が起きる。
いや、結末を「起こす」。
雰囲気を、展開を、自分たちで作り上げる力は、すなわち「想い」。

ひたむきに、大好きな野球をともにプレーする仲間との時間を大切にする想い。

彼らの全力の想いが、魅力。

------------------

今年の熱闘甲子園は、サブストーリーが少ないね。
試合のクローズアップと勝者をピックアップする傾向が強い。それはそれでいいと思う。

その分無理矢理にヒーローを作り上げる感じと、陳腐なキャッチフレーズが鼻につくけど、まあそれはご愛嬌。昨年よりはまだマシかな。

20060805

20060805-kenobi*130 純粋な疑問。なぜ一夜で追加召集?

追加召集。アテネ世代も入っている。うんうん。

MF
中村直志(名古屋)
鈴木啓太(浦和)
山瀬功治(横浜)
FW
坂田大輔(横浜)
DF
栗原勇蔵(横浜)

で、純粋な疑問と推理を。

○なぜ一晩で追加召集?
オシムはめちゃくちゃ悩んでいた。・・・ということしか思い当たらんわなぁ。
千葉やガンバの選手は選ばれてないんだし。

○18名になった。あと何名?
千葉・ガンバ・鹿島からあと何名が選ばれるか。
思いつく選手は・・・千葉からは巻・阿部・羽生。ガンバからは加地と遠藤が候補かな。宮本はもう選ばれないだろうなぁ。鹿島では、小笠原・深井・曽ヶ端ってところだろうか。ポジション別に言っても、このあたりになるんではないかな。例えば、阿部をディフェンスで登録とか。
まあ、あと5人ってところだろう。



松田が入っていない・・・続きを読む

20060804

20060804-Kenobi*129 男子サッカー日本代表選出。

GK:
川口能活(磐田)
山岸範宏(浦和)

DF:
三都主アレサンドロ(浦和)
坪井慶介(浦和)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(広島)

MF:
田中隼磨(横浜FM)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(浦和)
小林大悟(大宮)

FW:
我那覇和樹(川崎)
佐藤寿人(広島)
田中達也(浦和)


13名。これを見ると、「スピード」「ボールをもっていない場所での動き」
という共通ワードが出てくる。
オシム監督の就任会見の通り。FW・MFでも、チームのために犠牲になることの出来る選手(今野)や、ポストプレーでの定評がある我那覇が選ばれている。

そして、初選出の選手を含め、全員が(ごめんなさい。浦和の山岸って選手は知らんかった・・・)「日本代表レベル」と言われてきた選手たち。

さてさて、千葉・ガンバ・鹿島・海外からは誰が選ばれるんだろうか。

そして、キャプテンは誰?

・・・松田が選ばれてない・・・。

20060803

20060802-Kenobi*128 世界チャンピオン・亀田興毅

亀田興毅、世界チャンピオンに。
整理してみようと思う。

○個人的感想
うれしい(好きだから)。彼みたいなボクサーが成功したというのはいいこと。
でも、正直今日のような戦いでは次はヤバイと思う。

○試合の感想
1回にいきなりダウン。プレッシャーっていうのは言い訳にしてはいけないものだからね。もちろんその辺は亀田もわかってるだろうけど、ガチガチだった。
いつものような手数が出なかった・・・のではなくて、それだけ相手が強かったという事。
インファイトで、手数を出すランダエダ。対してガードを固め、相手が打って出た所をクロスであわせようとする亀田。

判定が微妙・・・という意見も多々出そうだが、ボクシングの判定は、全体を通してではなく、ラウンドごとに行う判定の集計。しかも今回はマストシステム。(3人のジャッジが、それぞれのラウンドになるべく優劣をつけ、10対9もしくは10対8という採点法で判定。)
10・11Rは完璧に負けていたとしても、その他のラウンドでは亀田のパンチが効果的だったとして、亀田に10点をつけるラウンドがあったのではないか。
今までボクシングの試合を死ぬほど見てきたせいか、「勝ってもおかしくはない」と思っていたんだが、ギリギリ本当に勝った。

全体的に見ればねぇ・・・そりゃ、劣勢だったよ。いつもの勝ちパターンじゃないんだもん。慎重にランダエダ対策を遂行していたようにも見えたけどね。


○勝ってこその世界

亀田が注目を集めるのは、パフォーマンスだけでは決してない。
「口だけ男」だったらここまで注目なんか集まらないだろう。

「ビジネスの世界に取り込まれ、テレビ局に育てられた温室育ちで・・・」という人は、今日の試合の何を見ていたというのか。
仮に亀田の実力に疑問符をつけたとしても、そんな選手が世界1位の選手(ランダエダ)と、あんな試合が出来るか?

どうせ負ければ自ずとバッシングが始まるよ。彼らが生きてるのはそういう世界なんだから。

勝ったんだからいいんですよ。ルールなんだから。

亀田の実力を疑問視するのはおかしい。
判定方法や基準をおかしいといいなさい。

○TBSの編成に一言
あおるのはいいよ。俺はそれがテレビだってわかってるから。
問題はそれがテレビだってわかってない視聴者にあると思ってるから。
でもさぁ・・・。
試合前にあれだけ「親子愛」「兄弟愛」をあおっておいて、世界チャンプになった後のインタビュー途中で放送が終わるという体たらく。そこ・・・あと15分枠を取れるようにがんばろうよ。一番視聴率取れたところなんじゃないの?
ニュース23のスポーツの時間削るとかさぁ。


○今後
今後は世界チャンプとなったことで、指名試合(確か、初防衛戦は1位とやらなきゃいけないんだよね。)も組まれるようになる。
日本人からも逃げる事は出来なくなるぞ。
でも、黙らせればいいんですよ。勝てばいいんですよ。
ボクシングに対して謙虚な姿勢で努力家な彼の事だ。これからもっと強くなってくれるでしょう。


○「はじめの一歩」より
「努力するものが全て報われるとは限らん。しかし、報われたものは皆須らく努力しておる」
亀田家は一つ報われた。

20060727

20060727-kenobi*126 修羅場3

タイトルの「修羅場3」。
これ、川崎フロンターレの、Jリーグ再開後の3試合(対アントラーズ・対レッズ・対ガンバ)のキャンペーンタイトル。

ご存知、ワールドカップ中断前を首位で折り返した川崎フロンターレ。再開後、いきなり強豪との3連戦がまっていた。
これは、ワールドカップで 日本代表が活躍してJリーグが盛り上がった場合、逆のワールドカップショックの事も考えたうえでのキャンペーン展開だったのだろう。

非常にいい。こういうの、すごくいい。

しっかし、この記事を書いているのが「修羅場3」が終わった後になってしまったのが残念。「修羅場」のロゴなんか、ものすごく猛々しい毛筆で書かれてたし、「応援しに行かなくちゃ!!」ってな気分になること請け合い。

因みに修羅場3.川崎フロンターレはきっちりと2勝を上げ、一度は首位の座を手放したものの、また首位に返り咲いた。

あーーー、Jリーグ見にいきてえ。

20060715

20060715-kenobi*123 オールスターゲーム/中田引退特番について

オールスターゲーム

最終的にはお祭りになってよかった。中澤がドリブルする前までは、正直つまらなかったなぁ。
しっかし、あれこそがプロですよ。「けりたい」という中澤。「蹴っていいっすよ」という小笠原と小野。そして、フェイクに走る茂庭。

お客さんに見に来てもらうのがプロ。お客さんの入場料で飯を食ってるのがプロ。
お客さんに「見に行きたい」と思わせるのがプロ。
サッカー自体に魅力があるのはわかる。応援するのが楽しいから行くという人もいる。でも、「選手が活躍するから」魅力が生まれ、応援するのが楽しくなる。

それなくして、サッカー(野球も出し、他の全てのプロスポーツ)の人気はありえない。
正直ちょっと心配になっていたんだよな。日本のプロスポーツ選手の意識について。

巻のヘディングは鮮やか。
彼は気持ちいい笑い方をするなぁ。

西川周作のフリーキック、見たかったなぁ。
土肥のフリーキックは楽しかったけど。
一旦引っ込んだ兵働がまた出る、なんてのもオールスターならでは。

―――――――――

さて。なぜオールスターが17:00からだったのか。
フジテレビの26時間テレビ(今年はさんまの所以外最低だった。内輪ネタで終わるってなんだよ。)が19:00からだったから・・・かな?
要するに、オールスターの放映権を持つテレビ朝日が19:00キックオフだとフジテレビに対抗できないと考えたんだわな。Jリーグも放映権料欲しいだろうしな。
まあ、結果として視聴率が上がれば、Jリーグのアピールにもなるし、いいんだけど。でも、自社提供のMIPを放送時間ギリギリでしっかり伝えられなかったのはどうなの?

中田の緊急特番の枠は本来何をやる予定だったんだろう・・・。ワールドカップ?いや、それはもう終わってるしな。

中田引退特番も、ごちゃごちゃしててわからんかった。
インタビューをもっと見せて欲しかったなあ。ちょっとインタビューをみせては編集したVTRが流れて・・・の繰り返し。
事務所からストップがかかったのだろうか。
解説を加えているつもりなんだろうが、加えすぎ。
あれでは中田の伝えたかった事のニュアンスが歪曲して伝わってもおかしくないと思うんだが。
「引退」という事に対して特番を組んだ割には、満足度はあまり高くなかった。

あまり民放テレビに期待しないようにしよう、それから、斜めに見るのはやめたいが、疑問をもってテレビ番組を見よう、と(今までも思っていたが)更に思ってしまった。
追記

20060714

20070714-kenobi*122 Jリーグオールスターゲーム間近!!

明日はJリーグのオールスター。

ワールドカップに注目が集まるのもいいが、これからの日本サッカーを盛り上げるためにはJリーグの盛り上がりは必須。
選手たちにも、注目を集めるような熱いプレーを期待したいところ。


個人的には、大分のキーパー、西川周作に注目。彼はきっと、将来の日本を「護る」人間になるぞ!

もちろん、巻・小野・茂庭・宮本・小笠原・坪井・中澤・川口・遠藤・駒野・柳沢・玉田・土肥といった、日本代表選手も登場。
そして、久保・我那覇。日本代表になってもおかしくない決定力のあるFWも出場。久保は辞退しなかった所を見ると、体調はいいみたいだな。
尚、これからの代表レベルでの活躍が期待される清水の藤本・同じく清水の兵働・広島の佐藤寿人・大宮の小林大悟・鹿島の内田・言わずと知れた千葉の阿部勇樹など、素晴らしい選手が沢山出場する。

そして、中山隊長今年も健在。すごいよなぁ。あまり試合に出ていなくてもファン投票で選ばれてしまうのは、彼のようなプレーに飢えている人が多いということでもあると思うのだ。

お祭りだぞー!!わくわく。

20060712

20060712kenobi*120 誇り

・イチロー

メジャーリーグには30のチームがある。各チーム25人の枠だとして、メジャーリーガーが750人いる中で一握りしか出られないオールスターゲームに出場。
イチローは6年連続。更に今年はファン投票で選ばれている。
偉大だよね・・・。

世界中の野球が好きな人にとって、「イチロー」は共通語になりつつあるんでなないだろうか。
そのむかし、メジャーリーグを良く知らない俺達が「ノーラン・ライアン」や「オジー・スミス」を知っていたのと同じ様に。


・上川氏
日本人の審判が3位決定戦を、しかも地元開催国の試合を任されたという事の意義は非常に大きい。
ワールドカップ64試合の中の3試合の笛を吹いたというのも大きい。




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