とある有名人のブログが、とある件で大炎上している。
そのブログの内容どうこうの意見はあるが、ここには書かない。
書きたいことは、ブログの炎上を見ていて感じた事。
そして、当たり前だと思うこと。
以前に
このような文を書いたが、それにも関連して。
人のブログにいって、コメントを書く時に、反対意見や同意の意見を書くのはごく一般的なことだと思う。
そこまでならいいんだけど、
『書いている人間(管理人)の人間性への批判』
『あまりにも感情的な言語の使用』
『差別』
『コメントに対しての更なる意見』
これらをやってはいかんと思うのよね。
繰り返すけど、当たり前のことだよ。だよね?
今回の大炎上。コメントの多くが上の4つの要素で満たされている。
(※もちろん原因はあるし、参考になるコメントもいい意味悪い意味双方であった事も併記しておく。)
コメントを書いている人の意見が主張されているのならまだしも、まったく見受けられずに「バカ」だの(更に反吐が出そうな書き込みもあった)なんだのと書いている輩。
・・・まあ、だから炎上なんだけど。
不愉快極まりない。
どこかの大きな掲示板があおったんだか知らないけど、ネチケを意識しているしていない以前の問題。
というか、『こんな事を平気でできる人がいるんだ』という事に恐怖を覚えた。
どうなんだろう。あそこに書き込みしている人には、頭のおかしい(あえてこの表現をつかう)人しかいないんだろうか。
そうではない気がする。
過激的な言葉をネットで使っている人々は普段、何食わぬ顔で社会生活を送ってはいないだろうか。
匿名性をいい事に、しかも顔が見えないネットである事をいいことに、人間の深層にある攻撃的な部分が『顔を出して』(何をうまい事言おうとしてるんだ俺は)しまっているんではないだろうか。
ブログって、難しいよなぁ。